2025年に、東京・港区(のはじっこ)のタワーマンションから、信州・東信エリアに移住し、現在平屋ガレージハウスを建築中の、ねこきちです。
行き当たりばったりの、ドタバタ住み替え体験談、第二回です。
第一回を読んでいない方はこちらからどうぞ→【住み替え体験記#1】マンションが売れないまま土地購入!?ねこきち、見切り発車の決断!
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😂旧居マンション、ようやく売却…!でも順風満帆じゃなかった
結論から言うと、旧居マンションは無事売れました!
最初はちょっと欲張って高めの価格設定にしていたため、なかなか反応が鈍く、ヒヤヒヤ…。
それでも最終的には売却益が出る金額で売れたのでホッとしました。
💀【ローン残債アリの住み替えの難しさ】いったいなにをどんな順番ですすめていけばいいのか…!?
マンションの売却が決まっても、油断は禁物。
行き当たりばったりのわたしたちは、まだまだ新居は建たないのに、早々に旧居を退去しなきゃいけないことに…!?
そもそも、住み替え(とくに注文住宅への住み替え)って、いったいなにをどんな順番ですすめていけばいいのか、みなさんご存知でしょうか?
とくに旧居の決済(売却)と新居の決済(購入)のタイミングをどうしたいか、戦略的にすすめていく必要があるんです…!
ねこきちは全然わからなくて苦労したので、どなたかの参考になればと、住み替えパターンを図解してみました↓
パターン①:同時決済(理想だけど難易度高め)

旧居の引渡しと、新居の引渡しを同時に行うケース。
これができると、旧居と新居で両方住宅ローンを使ってもローン期間が被らない(二重ローンにならない)し、引越も1回で済む理想のパターン!
だけど、思いどおりのタイミングで旧居を売るのは難しいし(売り急ぐと安値になりがち…!)、土地だって気に入った土地がいつ出てくるかはわからない。
そもそも注文住宅の場合は契約~竣工まで1年とかザラだから、余計にタイミングをあわせるのは至難のワザ…。
つまり、(特に注文住宅の場合は)同時決済はほぼ不可能と思っていたほうがよさそうです…。
パターン②後売り(お金に余裕のある人ならいいかも?)

新居の引渡しを受けてから、旧居の引渡しを行うケース。
仮住まいをしたくないなら、これが現実的な方法。新居の引渡しを受けてから or 引渡し間近になってから、本格的に売却活動を始めるイメージです。
購入も売却も自分のタイミングでできるのがメリットだけど、新居の引渡しから旧居の引渡しの間は二重ローンになってしまうため、キャッシュフローに余裕のある人じゃないとキツイかも…。
また、ローンの与信枠≧旧居ローン+新居ローンになるため、新居の予算が十分にとれないということにもなりがち。
いずれにせよ、お金に余裕がある人じゃないと、ちょっととりにくいパターンです。
パターン③先売り(お金に余裕がない場合は、結局これ以外は難しい…)

旧居の引渡し→仮住まい→新居の引渡しを受けるケース。
言うまでもなく、仮住まいの家賃が発生する&引越が2回必要なので、余計な出費がかさみます…。
ただ、旧居を売却してから新居のローンが始まるため、二重ローンにもならないし、与信枠もフル活用できます。売却益が出ていれば頭金や諸費用にもまわせるので、資金繰りは一番ラク!
お金にあんまり余裕がない、ねこきちみたいな人には😹、一番現実的な選択肢です。
🐾ねこきちのリアルパターンは?
マンション売却前に土地購入&HM契約したんだから後売り?
・・・と見せかけて、先売りでした😹

土地購入&HM契約後、急いでマンションを売却。買い付けが入ってから引き渡しまでは2~3カ月だったので(それくらいが標準みたいです)、そのあと新居の引渡しまでは、仮住まいをすることに…。
引越代も、家賃もバカにならないし、さらに注文住宅ならではの出費である土地代、着手金、中間金と、住宅ローン実行前にお金がバンバン出ていきます…💧(土地代、着手金、中間金にはつなぎ融資を活用)
今から振り返ってみると、結局わたしたちはこうするしかなかったかな~とは思ってますが、事前知識がなかったので当時はとにかく不安でした…。
どんな方法があって、自分はどうしたいか?など、事前にちゃんと専門家に相談するなり、勉強しておくことが大事かなと思います!
専門家による無料相談サービスとかもあるんだね、もっと早く知りたかったよ…😹
家づくりの不安を解決!住宅購入相談サービスで安心サポート【家づくり相談所】次回:【住み替え体験記#3】マンションは売れたのに…次なる試練は「仮住まい探し」だった!
へ続く…!
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