2025年に、東京・港区(のはじっこ)のタワーマンションから、信州・東信エリアに移住し、現在平屋ガレージハウスを建築中の、ねこきちです。
LDKや水まわりと同じくらい、毎日使う“居室”や、暮らしの中に楽しみを加えてくれる“ガレージ”にもこだわりました。
今回は、夫婦+猫で暮らす我が家の「居室&ガレージ」の間取りで意識したこと、実際に採用したアイデアをご紹介します。
👉まだ第1~2回を読んでない方は先にこちらからどうぞ:
【#1】猫と暮らす!快適で美しい「玄関まわり」の工夫5選
【#2】2人暮らしでも「洗面分離・ダブルボウル・トイレ2つ」!?水回りへの異常なこだわり
主寝室はシンプルに。WICはやめて壁付けクローゼットに
我が家の寝室は、6.5畳とややコンパクト。
「もっと広くしたほうが…?」という迷いもありましたが、寝室って実は“寝るだけ”の空間。広さよりも静かで落ち着けることの方が大事だと考えました。

ウォークインクローゼット(WIC)を採用しなかったのは、スペース効率を考えてのこと。
WICは中に入るための通路スペースが必要で、意外と“使えない面積”が多いんです。
その分、寝室の一面を大きな壁付けクローゼットに。夫婦それぞれの収納ゾーンを確保しつつ、開け閉めもスムーズで使いやすいです。
寝室のイメージパースはこんな感じ👇ベッド上は折り上げ天井にして照明を仕込むよ🌟

ゲストルームは無し。その代わりの「3.5畳のおこもり部屋」
当初は、ワークルームを兼ねたゲストルームを設けようと思っていました。でも、最終的にやめました。
理由は「リビングにワークスペースを設けたくなったから」。
限られた延床面積の中で、優先順位を見直した結果、個室のゲストルームはカットすることに。
その代わりとして設けたのが、3.5畳の小さな個室。
普段はわたしのドレッシングルーム兼おこもりスペースとして使用予定!

来客時には布団を敷けば、寝るだけならギリ対応できるので、ある意味「ミニマムなゲスト対応部屋」でもあります。
趣味と実用性を両立。理想のインナーガレージ
注文住宅の夢のひとつだったのが、インナーガレージのある暮らし。
我が家では、車2台とバイク1台が入るガレージを確保し、外にはカーポートも設けました。

ホントはカーポートは大きいもの(4台用とか)を建てたかったですが、予算の都合で最低限の1台用に…。
とはいえ、敷地はたくさんあるのでゲスト用のパーキングスペースには困りません👌
EV対応もバッチリ
ガレージとカーポートそれぞれに電源を設置し、将来的な電気自動車(EV)にも対応。
コンセント位置も「実際の駐車位置から届くか?」を確認しながら細かく決めました。
“映える”ガレージ照明
実用照明に加えて、愛車を照らすための演出照明も設置。
これは完全に趣味(笑)ですが、夜に照明をつけてガレージを眺めるのが楽しみです…❤️
洗車も楽に!水栓&収納スペース
ガレージとカーポートにはそれぞれ水栓を引いたので、簡単な洗車やメンテナンスが自宅で可能に。
また、ガレージ内には約3畳の収納スペースも確保。スペアタイヤやキャンプ用品などを収納予定です🏕️

まとめ|小さくても、しっかり機能する“居室”と“楽しめる”ガレージ
居室には、広さよりも必要な機能をきちんと満たすことを優先しました。
WICをやめたクローゼット、小さなおこもり部屋など、実際の生活に合わせた選択が、結果として満足度の高い空間になるはず!
そしてガレージは、日常の中にちょっとした“好き”や“遊び心”を加えてくれる場所。
暮らしを便利にしつつ、気分を上げてくれる空間を目指しました。

次回は「LDK編」を予定しています。
どうぞお楽しみに~!
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