2025年に、東京・港区(のはじっこ)のタワーマンションから、信州・東信エリアに移住し、現在平屋ガレージハウスを建築中の、ねこきちです。
東信エリアの住宅地から別荘地、さらには農地まで——。実際に何度も現地に足を運び、ついに理想の土地を見つけました! 今回は「どのくらい希望にマッチしていたのか?」を振り返ります。
前回の記事→【土地探しで悩んだポイントまとめ】別荘地vs住宅地、わたしたちの選択は?
💡この記事でわかること
- 東信エリアで土地を選ぶときに気をつけた5つのポイント
- 実際に購入した土地のスペックと価格感
- 田舎暮らしの土地探しで妥協した点・こだわった点
🧐重視したことと、実際どうだったのか?
①広い土地(最低500㎡〜)
田舎暮らしならではの開放感と、ガレージ+複数台駐車スペースの確保がしたかったので、500㎡以上を条件に。
都市部の感覚では考えられない広さですが、「隣家との距離」がとれるのは、何よりの魅力!
→購入した土地はなんと 2,000㎡超え!
…とはいえ、東信エリアの別荘地では1,000㎡〜が標準で、建ぺい率も20%。特別広いわけではなく、むしろこれくらいが基本なんです。
②ハザードマップ(浸水エリアNG!)
特に気にしたのは「浸水リスク」。ここ数年の豪雨で、水害による被害も増えている中、大切な車を守るためにも、ハザードマップは要チェック。
ちなみに東信エリアは千曲川近くに住宅地が多いのですが、そのほとんどが浸水エリアに該当します…。
→標高を上げることで浸水エリアを回避。
また、別荘地でよくあるのが、土砂災害警戒区域にかかってしまうパターン。
とくに傾斜地は要注意です!こちらも平坦地を選ぶことで回避できました。
③眺望(山ビュー or 森ビュー)
東京で住んでいたマンションが“東京タワービュー🗼”だったこともあり、眺望にはこだわりたい派。
浅間サンライン付近の“浅間山ビュー🗻”や、別荘地の木立に囲まれた“森ビュー🌳”など、東信ならではの景色を求めて土地を見て回りました。
→本当は“山ビュー🗻”に憧れてましたが、結局“森ビュー🌳”に落ち着きました。
住宅地だと比較的山ビューも望めたのですが、別荘地だと滅多になく、あっても傾斜地がほとんどというのが現実。ここは少しだけ妥協したポイントです。
④静かさ
前の住まいでは交通騒音がストレスだったので、大きな道路沿いは避けたい。
さらに盲点だったのが、田んぼの近くの「カエルの大合唱」問題(笑)。静かさ重視なら、ここも注意ポイントです。
→ 別荘地の奥なので、本当に静か。聞こえるのは鳥の声だけ。
逆にうちの車のエンジン音が浮きまくってて、少しだけ気を使ってます…。
⑤価格(趣味とのバランス)
家より趣味(車!)にお金をかけたい派なので、土地はなるべく安く。
価格はエリアごとに差が大きく、何件も比較検討しました。
→ なんと、予算の半額で購入できました!
元オーナーさんいわく、バブル期に6倍の価格で購入したそうです。時代ですね…。
👌重視しなかったことと、実際どうだったのか?
①利便性
車移動+テレワーク中心の生活なので、スーパーや駅の近さはあまり重視せず。
“便利すぎる=にぎやかすぎる”という傾向もあるので、不便なくらいが心地いいかもと思いました。
→最寄りコンビニが車で15分、20〜30分走れば日常生活に必要なものはだいたいカバーできるかな?という感じ。
都会暮らしの方からしたら、ありえない不便さでしょうか…笑
②エリアの“ブランド力”
軽井沢にはブランド別荘地も多いですが、私たちはこだわりなし。
そのぶん、予算や条件に合う土地を見つけやすかったと思います。
→旧軽井沢の別荘地とか、本当に素敵で憧れがありますが、わたしたちはそういうブランド別荘地ではない場所に決めました。もちろん予算があれば、ブランド別荘地も検討したかったです!笑
📸実際の土地の様子
それでは、購入した土地を、ちらっとお見せします👀!
この写真は、伐採抜根まで終わったところ。広めの土地にしたおかげで、敷地の3/4程度は自然を残すことができました✨

次の記事→【住み替え体験記#1】マンションが売れないまま土地購入!?ねこきち、見切り発車の決断!
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